英語は共通語です!
英語はコミュニケーション、ビジネス、テクノロジー、インターネットの共通語!
とは聞きますが、日本に住んでいる分にはそこまで不便は感じませんよね。
さて、これは英語スクールの売り言葉でしょうか?
「私は海外にいかないから英語は頑張らなくていいの!」と、小学生から時々聞きます。選ぶ職業にもよるのでしょうが、その職業の形態も将来は変わっているかもしれません。それは現在の私達に予測することは難しいでしょうね。
一昨年前、イーマックの生徒達と、福岡からハワイのサマースクールに参加してきた時のことです。下調べをしている時にとにかくよく目にしたのは、Teck Camp。テクノロジーを学ぶ子ども達のプログラムです。日本でも耳にする事が増えてきましたね。(テクノロジー教室:iPhoneアプリやAndroidアプリ制作、ゲームデザイン、Adobe Premiere Proを使った動画編集、ロボットエンジニアリング、3Dモデリングなど)
アメリカでは大学のキャンパスで夏休みや週末などにテックキャンプが開催されたり(有名なのはiD Tech)、小さな教室でもあちこちで見つけることができます。
福岡でも視覚的に作業に取り組めるようなコースが増えて欲しいです。英語とテックキャンプ!イーマックでも是非取り組んでみたいですね。
英語とコミュニケーションやビジネスの関係についてはまた次回に調べますが、英語とテクノロジーについて、下記にいくつか抜粋しました。
--ITエンジニアは英語を学ぶべきか?全内容はこちらエンジニアリングに付随するコミュニケーションの共通言語として英語以外を使うという選択肢は日を追うごとになくなりつつある、ということです(TechCrunch日本版編集長 西村賢氏)
--Java7対応のドキュメントでは日本語版が提供される予定はないそうです。「社内で予算確保等を試みましたが、全てのAPIの翻訳に数千万円掛かる事が分かり、翻訳予算の確保が困難でした(Javaエバンジェリストの寺田佳央氏)」全内容はこちら
★Javaとは:プログラミング言語です。 Javaをインストールしないと機能しないアプリケーションやWebサイトが数多く存在します。
--今日掲載されている科学的記事の98パーセント以上は、英語で公表されています。(lifehacker.jp 2013.11.17)
子ども達に英語を学ぶ環境を作っていく私達大人は、「英語は必要か?」から抜け出して、社会や理科を当たり前に学ぶように、英語教育に取り組みたいです。もっと沢山本を読めるように、意見を具体的に話せるように、となってもらうには学校の勉強と同じく毎日の積み重ねが必要ですね。英語も日本語も学べるなんて。。本当に素晴らしいと思います。
最後に英語は目的ではなく手段、子ども達にはたくさんの夢を描いてもらいたいです!
--プログラミングはコンピュータの専門家だけのものではなく万人のものであると、MITメディアラボのミッチェル・レズニックは言います。この楽しいデモ満載の講演で彼が示しているのは、子供達にプログラミングを教えるメリットは彼らが新しい技術を使うだけでなく創造できるようになることにあるということです。(2012.11 TEDxBeaconStreetにて収録)