コーディネーショントレーニングって聞いたことありますか?
今日、お友達と運動について話しておりましたところ、そういえば、私は走るのも泳ぐのもダメだったなぁ。。(昔の人間なのに。。)
「転ぶときに手をつけない」「まっすぐに走ることができない」など、子どものからだにさまざまな異変が生じていることが叫ばれて久しくなります。この原因の一つに、子どもの遊びが昔と比べ大きく変化していることがあげられています。(さらには明治のサイトで)
と読んで、そういえば「顔からこける」という話しを一度とならず聞いたなあと思いました。
それはさておき、たまたまネットで見つけた記事ですが、面白い!簡単に誰でもできそう!頭にも良さそう!な内容です。
パンダクラブの子ども達の運動の時間にも加えて頂くように先生に紹介しようと思います。
灯台下暗し、この動きなんか見たことある。。。なんと娘たちが2年前から通っている、井上コーチの「運動&テニスクラス」でちゃんと取り組んでありました。信頼してお任せしっぱなしでしたが、今更ながらありがたや!(東区では青葉公園、他地域も出張して下さいます。)
さてこのコーディネーショントレーニングについては下記の通りです。
(NPO法人 ERIC SPORTS PROJECT引用)
身体のいろいろな器官をうまく働かせ、思ったように体やボールをコントロールする能力を「コーディネーション能力」といい、これを高める目的で行う運動を 「コーディネーショントレーニング」といいます。
1970年代に旧東ドイツのスポーツ運動科学者によって考案されたこのコーディネーショントレーニングは、運動の動きづくりに関わる、情報系・神経系のトレーニングで体をスムーズに動かすために、脳の神経回路を作り、学習し、記憶するトレーニングなのです。6歳~10歳前後の時期は、運動の習得速度が最も早いと言われており、神経系はほぼ大人なみに発達すると言われているこの時期に、多様な刺激を与えることで、能力は“ぐんぐん”伸びるのです。欧米ではトップアスリートの養成に用いられており、現在、イタリアリーグ セリエAで活躍中の日本代表の森本選手なども、小学生低学年からこのコーディネーショントレーニングを取り入れて練習してきました。また、このコーディネーショントレーニングは、潜在的な体力・運動能力を高めるだけではなく、コミュニケーション能力、情動面や学力面にも効果があると科学的に証明されており、全国でも学校現場やプロスポーツ界に導入が進んでいます。
。。。とまだまだ続きますが、詳しくは→
レッスンの後の鬼ごっこや、バスケ、ドッジボール、シャワーを浴びたように汗をかいて遊んでいますが、これも大切な時間なのでしたね!