小さな子が集まる教室では、レッスンの後は育児のおしゃべりに花が咲きます。イーマックの本棚には育児書もおいてありますが、そのうちの一つをご紹介しましょう。
Dr.シアーズはご存知ですか?
私のお腹に一人目の子がいた時、育児書を色々見てみました。目にとまったのが
「シアーズ博士夫妻のベビーブック」
夫婦で書いてる、お医者さんと看護婦のカップル、子どもが8人・・・もうこれでいいに違いないなんて思って早速読みましたらやっぱり読んでまたさらに納得。
「抱きぐせがつく」だとか「おっぱいで虫歯になるから早くやめなさい」とかなんだか腑に落ちない事をたまに聞くと、なんだかそれは違うんじゃないかと思っていても、やっぱり気になることってありますよね。
「特に妊娠中の授乳」。「子宮が収縮するからすぐやめなさい!」とお医者さんに時々言われてましたが、そのことについても本に記載がありました。ドクタールートで徹底して調べてるんですね。私の体は特に問題なかったし、断乳はしたくなかったので、上の娘にはぎりぎりまであげてたら自然に卒乳できました。
母性で子どもを守る体になっていると思うので、いいか悪いかは直感の方を割と頼りにしていますが、それを何故なのか、子どもの体のしくみを通して、何千とある患者の体験を通して、具体的にひもといてあるのがこの本でした。
もちろんどうしていいかわからないことだらけですが、この本は続きがあって、3才から7才のしつけの本も興味深いです。
クレイグに興奮して本を見せると、彼がにんまりして取り出したのは、同じ本の英語版
似た者夫婦?と思う瞬間でした
こちらでDr. Searsについて少し書かれています。
今では中古の本も出てるみたいですね。安くはないですが、読み応えのある子育て辞典のような本です。
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