昨年から「小学校の英語は3年生から始まるらしい」という話し又はニュースをチラホラ聞いて
「今年からだっけ」「来年?」「やっとで」「誰が教えるのか?」どう思いましたか?
記事をよく見ると「検討を始めた」だけでしたね。
学習指導要領の改訂作業に着手、とあります。2020年までの実施を目指す、6年後です。
21世紀型スキル教育だけ一人歩きでしょうか。
英語だけわかっても、英語を使う他の国の人達との違いを認識できなければコミュニケーションツールとして有効には使えないでしょう。それらも含めた英語のレッスンが必要だと思います。
〜2013/10/23日本経済新聞〜
小学英語授業、3年生からに前倒し 文科省検討 5年生から正式教科に
文部科学省は23日、正式な教科ではない「外国語活動」として実施している小学校英語の開始時期を現在の5年生から3年生に前倒し、5年生からは教科に格上げする検討を始めた。早い時期から基礎的な英語力を身につけさせ、世界で活躍する人材を育成するのが狙い。来年度以降、中央教育審議会で協議したうえで、学習指導要領の改訂作業に着手。2020年度までの実施を目指す。