ビザなしでアメリカへ行く人は、エスタへ申請して認証を受けなければいけません。
電子渡航認証システム、通称「ESTA(エスタ)」
観光やビジネスなど、90日以内の短期の滞在が目的で、ビザを取らずにアメリカへ行く人は、事前にインターネットを通じて電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」への申請を行い、認証を受けることが必要です。
さらに詳しくは大使館サイトで日本語の説明があります。
申請は「エスタのホームページ」(英文)にて、できます。
★英文がわからない方、クレジットカードがない方→代行業者に頼めます。
代行業者に依頼する場合、日数が長くかかる場合があるので、早めに連絡しておきましょう。
すべてローマ字で入力していきます。名前のスペルはパスポートと同じように。
*入力する時に必要なもの
名前、生年月日、性別、パスポート番号、飛行機の便名、アメリカ滞在中の住所
クレジットカード(MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)
カードに申請料として14ドル課金されます。
エスタへ申請すると、たいていの場合、すぐに、ホームページ上に「認証」「保留」「拒否」のいずれかの回答が出ます。すぐに回答がない場合でも、72時間以内にホームページ上に回答が出るので、数時間後に再び確認してください。
インターネットを使えない人や英語が分からない人、またはクレジットカードを持っていない人などは、代わりの人に申請してもらうこともできます。多くの旅行会社でも申請を代わりに行っています(別途手数料がかかる場合もあります)。また、申請から認証を受けるまでの所要時間も、1週間から10日ほどのようです。
(政府広報オンライン参照)